Windows版の筆まめ(バージョン29/30/31)のCSVファイルであれば、取り込むことが可能です。これ以外のバージョンの形式、ならびにCSV以外のファイルは取り込めませんのでご注意ください。
筆まめのCSV出力
- 筆まめを起動後、住所録を開きます。
- 「ファイル」から「他の住所録形式で保存」を選びます。
- 「区切り文字形式ファイル」をクリックし、保存先とファイル名を決定します。
- 「引用符」を「あり」、「区切り文字」を「カンマ」、「文字セット」を「ユニコード」に設定します。
- 「自動割り付け」で「全ての項目」を選びます。
- 「保存対象カード」で「すべてのカード」を選び、「開始」ボタンをクリックします。
住所録のインポート手順
- マイページにログインし、「宛名住所の管理(年賀状用)」を開きます。
- 「ファイルをアップロードして宛名登録」のボタンをクリックします。
- 「読み込み対象の選択」で「筆まめ形式」を選びます。
- 筆まめのCSVファイルを追加し、「アップロードする」ボタンをクリックします。
注意点
- インポートされた筆まめの住所録データは、しまうまプリントの住所録形式でマイページに保存されます。しまうまプリント形式に存在しない筆まめの項目は取り込まれません。データ取り込み後、必ずプレビューで登録内容をご確認ください。
しまうまプリント形式の項目仕様はこちらのページでご確認いただけます。 - 筆まめ形式の「氏名」では、「姓」と「名」が結合されており、取り込み時には「姓」欄に「氏名」がそのまま登録されます。「姓」と「名」に分割したい場合、取り込み後に手動で分けてください。
また、「氏名」データが11文字以上の場合、10文字までは「姓」に入り、超過分は自動的に「名」に割り振られます。 - しまうまプリント形式に存在しない敬称が登録されていた場合、「様」に変換されます。
- しまうまプリントで登録できる連名は3名までとなっています。
なお、連名の場合、「名」に「氏名」が登録されますので、「氏名」が「姓」を含んでいた場合、手動で分割してください。 - 「自宅」と「会社」両方の住所を登録していた場合、「自宅」の住所のみ保存されます(「会社」だけで登録されていた場合、「会社」の住所は保存されます)。
- しまうまプリント形式の住所1、住所2、住所3には、それぞれ20文字まで登録できます。筆まめ形式の住所が20文字を超過していた場合、自動的に住所が20文字以下に分割されて登録されます。住所が分割されて登録された場合、意図しない箇所で改行が適用されることもありますので、必ず宛名面のプレビュー画面をご確認ください。
- 宛先は一度に1,000件まで取り込めます。1,001件以上のご登録がある場合、複数回に分けてインポート作業をお願いいたします。宛先は最大7,500件まで登録できます。